広島 二軍コーチに福地寿樹 16年ぶりの古巣復帰 新井監督から「若手の育成と底上げ、力を貸してください」
セ・リーグの広島
プロ野球・広島は28日、二軍打撃兼走塁コーチに就任した福地寿樹氏(46)の就任会見を行いました。
福地氏は1993年にドラフト4位で広島に入団し、西武・ヤクルトの3球団でプレー。12年の引退後は21年までヤクルトの1軍外野守備走塁コーチとして指導してきました。
以下、会見での主な一問一答
――今のお気持ちは
「本当に新鮮な気持ちです。広島を離れて16年経ちましたが、新鮮な気持ちで来ました」
――コーチ就任の要請は誰からどのように聞いたか
「新井監督から『若手の育成と底上げ、そこで力を貸してください』と連絡がありました」
――久しぶりにカープのユニフォームに袖を通す思いは
「久しぶりの赤いユニフォームなので、本当にワクワクしています」
――対戦相手として見ていたカープというチームはどんなチームか
「本当に能力の高い選手、ポテンシャルの高い選手が多いですし、楽しみなチームだなと感じています」
――これまでのコーチ経験から選手たちにはどんな言葉を伝えたいか
「もちろん選手のプランだったり、気持ちだったり、いろんな夢があると思うので、話をしながらコミュニケーションを取りながら、できるだけその選手の長所をしっかり伸ばしてあげたいと思っています」
――コーチの肩書について
「二軍の打撃兼走塁コーチと伝えられました」
――コミュニケーションを取る上ではどういうことを心掛けてきたか?
「その選手がどんな思いでやっているのか、チームとしてどう求められているのかということをしっかり話をして、自分が求めているものとチームが求めているもの、そしてどうやったら力になれるかということをしっかり話をしながら、選手が迷わないような環境づくりをやっていきたいです」
――機動力はカープにとって大きな武器になるとみているか
「もちろんです。伝統である機動力は先輩方が築き上げてきたものですし、チームカラーがずっと引き継がれてきて、これから先も引き継いでいくものだと僕は思っています。盗塁は数だけじゃないですが、今年に関してはどうしてスタートが切れなかったのか、とか原因が必ずあると思うので、まずはそれをしっかり追究して整理していきたいと思います」
――選手たちに期待したいこと
「知っている選手ももちろんいますし、若い選手も僕がまだ会っていない知らない選手もいますが、選手には全員期待しています。そして注目しています。監督も代わって野球が変わってくるかもしれません。でもしっかりそこに対応してもらって、いろんな角度からやれるように、僕らはその選手を後押しできるように、毎日続けていきたいと思います」
――カープファンへメッセージ
「16年ぶりにカープのユニフォームに袖を通すことになりました。広島の方とは僕がカープを離れてからも繋がりがありまして、いろんなところで『頑張ってよ』と声をかけていただいています。実際こうやってカープに戻ってまいりまして、責任ももちろん感じております。毎日本当に一生懸命、選手たちと一緒になってやっていきたいと思っています」
福地氏は1993年にドラフト4位で広島に入団し、西武・ヤクルトの3球団でプレー。12年の引退後は21年までヤクルトの1軍外野守備走塁コーチとして指導してきました。
以下、会見での主な一問一答
――今のお気持ちは
「本当に新鮮な気持ちです。広島を離れて16年経ちましたが、新鮮な気持ちで来ました」
――コーチ就任の要請は誰からどのように聞いたか
「新井監督から『若手の育成と底上げ、そこで力を貸してください』と連絡がありました」
――久しぶりにカープのユニフォームに袖を通す思いは
「久しぶりの赤いユニフォームなので、本当にワクワクしています」
――対戦相手として見ていたカープというチームはどんなチームか
「本当に能力の高い選手、ポテンシャルの高い選手が多いですし、楽しみなチームだなと感じています」
――これまでのコーチ経験から選手たちにはどんな言葉を伝えたいか
「もちろん選手のプランだったり、気持ちだったり、いろんな夢があると思うので、話をしながらコミュニケーションを取りながら、できるだけその選手の長所をしっかり伸ばしてあげたいと思っています」
――コーチの肩書について
「二軍の打撃兼走塁コーチと伝えられました」
――コミュニケーションを取る上ではどういうことを心掛けてきたか?
「その選手がどんな思いでやっているのか、チームとしてどう求められているのかということをしっかり話をして、自分が求めているものとチームが求めているもの、そしてどうやったら力になれるかということをしっかり話をしながら、選手が迷わないような環境づくりをやっていきたいです」
――機動力はカープにとって大きな武器になるとみているか
「もちろんです。伝統である機動力は先輩方が築き上げてきたものですし、チームカラーがずっと引き継がれてきて、これから先も引き継いでいくものだと僕は思っています。盗塁は数だけじゃないですが、今年に関してはどうしてスタートが切れなかったのか、とか原因が必ずあると思うので、まずはそれをしっかり追究して整理していきたいと思います」
――選手たちに期待したいこと
「知っている選手ももちろんいますし、若い選手も僕がまだ会っていない知らない選手もいますが、選手には全員期待しています。そして注目しています。監督も代わって野球が変わってくるかもしれません。でもしっかりそこに対応してもらって、いろんな角度からやれるように、僕らはその選手を後押しできるように、毎日続けていきたいと思います」
――カープファンへメッセージ
「16年ぶりにカープのユニフォームに袖を通すことになりました。広島の方とは僕がカープを離れてからも繋がりがありまして、いろんなところで『頑張ってよ』と声をかけていただいています。実際こうやってカープに戻ってまいりまして、責任ももちろん感じております。毎日本当に一生懸命、選手たちと一緒になってやっていきたいと思っています」