渡邊雄太選手が所属するNBAフェニックス・サンズのグレイソン・アレン選手が今季初となる「50-40-90」を達成しました。

「50-40-90」とはフィールドゴール成功率(3ポイントシュートを含むシュート)・3ポイントシュート成功率・フリースロー成功率をそれぞれ表しています。

今季ミルウォーキー・バックスからサンズに移籍したアレン選手は、これまで出場37試合全てでスタメン出場。これまで1試合平均13.8得点をマークするなどキャリア5年目で自己最高の成績を更新しています。

直近3試合連続で2ケタ得点をマークするなど好調なアレン選手は日本時間22日のペイサーズ戦で3ポイント3本を含む13得点の活躍。この結果により、シーズン平均フィールドゴール50％、3ポイントシュート40％、フリースロー90％に到達しました。

3項目でアレン選手以上の数字を残している選手はおらず、チーム公式X(旧Twitter)ではこの活躍に「今シーズンNBA で唯一、50-40-90を達成した漢は・・・。そう、グレイソン アレンだ」とたたえました。