レスリング川井姉妹 パリ五輪も姉妹で金?
◇2021年レスリング天皇杯全日本選手権大会 最終日(19日、駒沢オリンピック公園体育館)
東京五輪に出場した選手ら11人がセレモニーに参加し、東京五輪での成果を報告しました。
女子50キロ級で金メダルを獲得した須崎優衣選手は「必ず連覇できるように頑張ります」と意気込みました。
姉妹で金メダルを獲得した川井梨紗子選手、友香子選手は“姉妹で2連覇”について「自分たちしか目指せないのは幸せですね」と一言。
姉の梨紗子選手は2024年のパリ五輪の時には29歳となるため、出場を目指すとは明言しませんでしたが、「(年齢で)体のケガも増えてくると思う。いつでも戻れるように準備はしています」としました。
妹の友香子選手は「これから厳しい戦いが待っていると思いますが、初心を忘れずに頑張ります」とコメントしています。
女子53キロ級で金メダルを獲得した向田真優選手は海外で練習しているため、式典を欠席しました。