ワリエワ また最高得点 北京五輪は確実か
フィギュアスケートのロシア選手権が24日に行われ、女子ショートプログラムで15歳のカミラ・ワリエワ選手が90.38点で首位につきました。
国内大会のため、ISU非公認ながら、自身が持つ世界最高得点87.42点を上回っています。
ロシアメディアによりますと、ワリエワ選手は「点数はジャッジが付けるもので、自分のスケートができるかは自分次第」と話しているということです。
オリンピックの公式サイトは「ワリエワ選手が北京五輪の切符を手にする大きな一歩を踏み出した」絶賛。「3アクセル、3フリップ、3ルッツ+3トーループすべてのジャンプを成功させ、ライバルに大きな差をつけた」と報じています。
北京五輪金メダルの候補の大本命と予想されるワリエワ選手は、日本時間25日にフリーに登場します。
写真:AFP/アフロ