三原舞依4位 15歳が世界最高得点V
◆フィギュアスケート GPシリーズ第2戦 スケートカナダ (日本時間31日、バンクーバー)
女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)7位の三原舞依選手(22)が142.12点、合計210.01点をマーク。ともに自己ベストを塗り替え4位となりました。
三原選手は冒頭の3回転ルッツ-3回転トーループの連続ジャンプを成功させると、次々とジャンプを着氷。最後までミスない会心の演技を披露しました。
そのほか日本勢は、SP5位の樋口新葉選手(20)が、フリーの自己ベストとなる135.86点、合計205.27点で6位。SP12位の河辺愛菜選手(17)は133.22点をマークし、合計186.52点。こちらもともに自己ベストを塗り替え、9位まで順位を上げました。
今大会がGPデビューとなったSP1位、ロシアのカミラ・ワリエワ選手(15)が初優勝。フリーでは4回転ジャンプを3本成功させるなど、世界歴代最高の180.89点。合計でも自身の持つ世界最高得点249.24点を大幅に上回る265.08点の衝撃デビューを飾りました。
写真:AFP/アフロ