樋口新葉 日本勢トップのSP5位発進
◆フィギュアスケート GPシリーズ第2戦 スケートカナダ(日本時間30日、バンクーバー)
2018年の世界選手権銀メダリスト・樋口新葉選手(20)が女子ショートプログラムで69.41点をマークし、日本勢トップの5位スタートとなりました。
樋口選手は冒頭のダブルアクセルを着氷。3回転ルッツ-3回転トーループは回転不足の判定を受けますが、演技後半の3回転フリップを成功させるなど、大きなミスなく演技をまとめました。
また、日本勢は三原舞依選手(22)が67.89点で7位、河辺愛菜(16)選手が53.30点で12位となっています。今大会にエントリーをしていた紀平梨花選手は、右足首のけがのリハビリに専念するとし、欠場しています。
首位に立ったのは84.19点をマークしたロシアの15歳、カミラ・ワリエワ選手です。女子フリーは日本時間31日に行われます。
写真:AFP/アフロ