ロッテの新外国人選手で元メジャーリーガーのマイク・ブロッソー選手が1日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見に登壇しました。

ブロッソー選手は6月までブルワーズに所属し、メジャー5シーズンで通算244試合に出場し141安打、26本塁打、77打点をあげています。

シーズン途中でのロッテ入団にもかかわらず、1日の会見に同席した吉井監督はきょうから「7番・サード」でのスタメン起用を明言しました。

ブロッソー選手は入団にあたり、「千葉ロッテは本当に素晴らしい野球をするなと思っていた。そんな中でシーズン途中で加入できて本当に嬉しい」とコメント。また、合流後即一軍起用されたことに関しては「準備はできているので自分自身できることをやりながら全力を尽くしてチームのため、ファンのみなさんのためにこれから進んでいきたい」と意気込みを語りました。

また前日に自身のSNSに寿司を食べているところをアップしていたブロッソー選手。好きな寿司のネタを聞かれると「マグロ、サーモンなんでも好き。今一番楽しみなのは牛タンを食べに行くこと」と日本食に興味津々でした。

会見後すぐにブロッソー選手は一軍の練習に参加。200セーブ、150ホールドを記録した益田直也投手の記念Tシャツを着用しグラウンドに現れ、1時間ほど守備練習をした後はチームメートたちと記念撮影。早くも馴染んだ様子を見せていました。