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【夏の甲子園】3年ぶり出場の八戸学院光星が2回戦進出 仲井監督「全員野球で一戦必勝」

2022年8月7日 17:30
【夏の甲子園】3年ぶり出場の八戸学院光星が2回戦進出 仲井監督「全員野球で一戦必勝」
決勝のタイムリーを放った八戸学院光星・中沢恒貴選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第104回全国高等学校野球選手権大会第2日(7日、甲子園球場)第1試合 (青森)八戸学院光星7-3創志学園(岡山)

2019年以来3年ぶり11回目の出場となった八戸学院光星が2回戦に進出しました。

4回に野呂洋翔選手(3年)のタイムリーと織笠陽多選手(3年)の犠牲フライで2点を先制すると、続く5回には中沢恒貴選手(2年)が外角低めのボール球にうまく合わせ、ライトへ2点タイムリー2ベースを放ち、創志学園を突き放しました。

投げては渡部和幹投手(3年)、洗平歩人投手(3年)、冨井翼投手(3年)の3人の継投で逃げ切り。

試合後中沢選手は「(5回の場面は)無得点だと相手に流れが行くと思ったので、絶対に打ってやるという気持ちで打席に入りました。チームにとっても流れを引き寄せる1本だったのかなと思います。青森県の代表に恥じないプレーをしていきたい」とコメントしました。

また仲井宗基監督は「創志学園さんは非常に力のあるチームでしたので、選手たちは本当によくやってくれた。打つべく人が打てばこのような展開になる。県予選では中沢は好調でしたので、今日もいい形で打ってくれた。全員野球で一戦必勝で頑張っていきたい」と、試合を振り返りました。

八戸学院光星は大会7日目の12日に2回戦で愛工大名電(愛知)と対戦します。
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