「きょうは桑原デー」DeNA桑原将志が5回に勝ち越しソロ 17年の日本シリーズでは打率.154も…攻守で存在感
5回に勝ち越し本塁打を放ったDeNAの桑原将志選手(写真:時事)
◇プロ野球日本シリーズ第3戦 ソフトバンク-DeNA(29日、みずほPayPayドーム)
DeNAの桑原将志選手が5回、勝ち越しのソロホームランを放ちました。
1-1と同点で迎えた5回。ソフトバンクは先発のスチュワートJr.投手に代わり、大津亮介投手をマウンドに送ります。
先頭打者として打席に入った桑原選手は、1ボールから2球目、外角へのカットボールを振り抜き、打球は左中間のソロホームラン。「先頭だったのでとにかく塁に出ることを意識していました。捉えた感触は良かったですが、正直スタンドまで届くとは思いませんでした」と勝ち越しホームランを少し興奮気味に振り返りました。
2017年の日本シリーズ出場時にもソフトバンクと戦っていましたが、当時の成績は6試合に先発出場して26打数4安打、打率.154という成績でした。この日は初回にも二塁打で好機を演出するなど、この試合2安打1四球。ここまでの日本シリーズ3試合すべてで安打を記録。また、2回には正木智也選手のセンターへのライナー性の打球をダイビングキャッチするなど、攻守で存在感を放っています。
SNSでは「きょうは桑原デーだ」「ここにきて一番頼りになる状態」「気合がすごすぎる」「1点取るのにあんなに苦労してたのに、ここで1発はでかい」と、多くのコメントが寄せられています。
チームその後、筒香嘉智選手の犠牲フライで1点を追加。5回を終えて、3-1でリードしています。
DeNAの桑原将志選手が5回、勝ち越しのソロホームランを放ちました。
1-1と同点で迎えた5回。ソフトバンクは先発のスチュワートJr.投手に代わり、大津亮介投手をマウンドに送ります。
先頭打者として打席に入った桑原選手は、1ボールから2球目、外角へのカットボールを振り抜き、打球は左中間のソロホームラン。「先頭だったのでとにかく塁に出ることを意識していました。捉えた感触は良かったですが、正直スタンドまで届くとは思いませんでした」と勝ち越しホームランを少し興奮気味に振り返りました。
2017年の日本シリーズ出場時にもソフトバンクと戦っていましたが、当時の成績は6試合に先発出場して26打数4安打、打率.154という成績でした。この日は初回にも二塁打で好機を演出するなど、この試合2安打1四球。ここまでの日本シリーズ3試合すべてで安打を記録。また、2回には正木智也選手のセンターへのライナー性の打球をダイビングキャッチするなど、攻守で存在感を放っています。
SNSでは「きょうは桑原デーだ」「ここにきて一番頼りになる状態」「気合がすごすぎる」「1点取るのにあんなに苦労してたのに、ここで1発はでかい」と、多くのコメントが寄せられています。
チームその後、筒香嘉智選手の犠牲フライで1点を追加。5回を終えて、3-1でリードしています。
最終更新日:2024年10月29日 21:00