馬場雄大 5季ぶり国内復帰も「NBA選手になるため」パリ五輪で最高のパフォーマンス見せる
男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」長崎ヴェルカに入団した日本代表の馬場雄大選手が会見を行いました。
馬場選手は世界最高峰リーグNBAでのプレーを目指し、昨季までNBA下部・Gリーグのレジェンズなど、海外でプレーしてきました。
それでも馬場選手は、「目標、ゴールは全然変わっていません。NBA選手になるためにやっていますし、そこはこれからも変わらない」とNBAに向けた挑戦をやめたわけではないとコメントしました。
続けて、「環境面含めて、Gリーグにも負けない環境が得られると思って選びました。NBA選手になるために、まだまだ成長しないといけない。その上でパリ五輪での自分のパフォーマンスが今後を左右しますし、短い期間の中で一番成長できる環境を選びやっていくという中で、長崎ヴェルカを選びました」と長崎ヴェルカへの加入を決断した経緯を明かしました。
さらに、約1年後に控えたパリ五輪へ向け、「自分のバスケットボール人生で一番かけていいというイベントだと思っています」と意気込みを語りました。