「タイトル狙っていきたい」阪神・才木浩人 MVP獲得の“同学年”村上頌樹から刺激
阪神・才木浩人投手
プロ野球・阪神の才木浩人投手(25)が2日、契約更改を終え来季のタイトル獲得への思いを語りました。
才木投手は7年目の今季、キャリアハイの18試合に先発し8勝、防御率1.82をマーク。リーグ優勝を決めた9月14日の巨人戦では7回1失点で勝利に貢献。日本シリーズ第4戦でも先発し、5回1失点と好投しました。
才木投手は、「優勝の日の声援が一番すごかった。あのときの初回からの声援はケタ違い」と振り返り「ああいう試合でちゃんと試合を作れたというのは、自分の中ではすごく自信につながった」と語りました。
シーズンMVPを獲得した同学年の村上頌樹投手については、「村上なしではリーグ優勝も日本一もなかったんじゃないかと思う。安定感がすごいのでそこは自分も見習って、一緒に頑張っていきたいと思う」と話しました。
その村上投手への“ライバル心”について問われると、「自分にできることをまずしっかりやる事が大事。それをやっていたら別に負けると思っていない。一番になれると思っているので、しっかり自分に負けないように頑張れたらいい」と村上投手を超える高みを口にしました。
そのうえで、来季は規定回数を超える投球が求められることを自覚し、「一年間、一軍でしっかり投げて、その結果としてタイトルがある。すごく大事というか、狙っていきたいところなので、来年は自分もそこに入れるように、まずはその規定のイニングをしっかりこなせるようにやっていけたらいい」と闘志をのぞかせました。
才木投手は7年目の今季、キャリアハイの18試合に先発し8勝、防御率1.82をマーク。リーグ優勝を決めた9月14日の巨人戦では7回1失点で勝利に貢献。日本シリーズ第4戦でも先発し、5回1失点と好投しました。
才木投手は、「優勝の日の声援が一番すごかった。あのときの初回からの声援はケタ違い」と振り返り「ああいう試合でちゃんと試合を作れたというのは、自分の中ではすごく自信につながった」と語りました。
シーズンMVPを獲得した同学年の村上頌樹投手については、「村上なしではリーグ優勝も日本一もなかったんじゃないかと思う。安定感がすごいのでそこは自分も見習って、一緒に頑張っていきたいと思う」と話しました。
その村上投手への“ライバル心”について問われると、「自分にできることをまずしっかりやる事が大事。それをやっていたら別に負けると思っていない。一番になれると思っているので、しっかり自分に負けないように頑張れたらいい」と村上投手を超える高みを口にしました。
そのうえで、来季は規定回数を超える投球が求められることを自覚し、「一年間、一軍でしっかり投げて、その結果としてタイトルがある。すごく大事というか、狙っていきたいところなので、来年は自分もそこに入れるように、まずはその規定のイニングをしっかりこなせるようにやっていけたらいい」と闘志をのぞかせました。