【全日本大学駅伝】青学大エース・太田が終盤に底力 国学院大・平林を振り切り先頭でタスキつなぐ
全日本大学駅伝7区 青山学院大学の太田蒼生選手【※写真は2023年のレース】(写真:SportsPressJP/アフロ)
◇秩父宮賜杯 第56回全日本大学駅伝対校選手権大会(3日、熱田神宮西門前-伊勢神宮内宮宇治橋前8区間 106.8 ㎞)
第56回全日本大学駅伝対校選手権大会が3日行われ、今年2年ぶりに箱根駅伝を制した青山学院大学がトップでタスキを渡しました。
エース区間の7区の先頭争いは、今年の箱根駅伝で優勝の立役者となった青学大・太田蒼生選手(4年)と、前回7区区間賞の国学院大学・平林清澄選手(4年)の一騎打ち。
それでも青学大・太田選手は15キロ過ぎに仕掛けると、サングラスを上げてギアをあげ、ハイペースで国学院大・平林選手を引き離します。
最後に底力を見せた太田選手が、そのままトップでタスキを最終8区へ。青学大が先頭でレースが終盤を迎えています。国学院大・平林選手は“4秒”差の2位でタスキをつなぎました。
第56回全日本大学駅伝対校選手権大会が3日行われ、今年2年ぶりに箱根駅伝を制した青山学院大学がトップでタスキを渡しました。
エース区間の7区の先頭争いは、今年の箱根駅伝で優勝の立役者となった青学大・太田蒼生選手(4年)と、前回7区区間賞の国学院大学・平林清澄選手(4年)の一騎打ち。
それでも青学大・太田選手は15キロ過ぎに仕掛けると、サングラスを上げてギアをあげ、ハイペースで国学院大・平林選手を引き離します。
最後に底力を見せた太田選手が、そのままトップでタスキを最終8区へ。青学大が先頭でレースが終盤を迎えています。国学院大・平林選手は“4秒”差の2位でタスキをつなぎました。
最終更新日:2024年11月3日 13:46