「苦しいこともあったんですけど・・・」と声を震わせた巨人・横川凱 プロ5年目の初勝利に思いあふれる
プロ初勝利に感慨深げな横川凱投手 手には記念球
◇プロ野球セ・リーグ 巨人7-3ヤクルト(23日、神宮球場)
今季2回目の連勝を果たした巨人。先発の横川凱投手がプロ初勝利を挙げました。5回59球、被安打5、被本塁打1、奪三振2、与四球0、失点2という成績でした。
横川投手は今季プロ5年目。去年オフに育成契約となり、春のキャンプで改造した投球フォームで、原辰徳監督をはじめとした首脳陣の目に止まり、3月9日に支配下契約を勝ち取りました。
この日、初勝利を挙げたあと、報道陣にこの4年間について触れられると「やっぱり・・・苦しいこともあったんですけど・・・」と思わず声を震わせた横川投手。
「いろんな人に助けられて、こうして初勝利することができたんで、もっともっと活躍して、そういう支えられている人たちにしっかり恩返しできるようにしたいと思います」と続けました。
また、大阪桐蔭高から鳴り物入りでプロ野球入りした同期で中日の根尾昂投手、日本ハムの柿木蓮投手、そしてロッテの藤原恭大選手について言及されると「4人で刺激しあいながら、ここまでやってこられているので、みんな、僕も含めて活躍できるように、切磋琢磨(せっさたくま)していきたいなと思います」と述べました。
涙で光る目で前を見据えた横川投手。「1戦1戦ぼくは戦うだけなんで、しっかりと足元を見て、次回もしっかり(期待に)応えたいと思います」と、次戦に向けて意気込みました。
今季2回目の連勝を果たした巨人。先発の横川凱投手がプロ初勝利を挙げました。5回59球、被安打5、被本塁打1、奪三振2、与四球0、失点2という成績でした。
横川投手は今季プロ5年目。去年オフに育成契約となり、春のキャンプで改造した投球フォームで、原辰徳監督をはじめとした首脳陣の目に止まり、3月9日に支配下契約を勝ち取りました。
この日、初勝利を挙げたあと、報道陣にこの4年間について触れられると「やっぱり・・・苦しいこともあったんですけど・・・」と思わず声を震わせた横川投手。
「いろんな人に助けられて、こうして初勝利することができたんで、もっともっと活躍して、そういう支えられている人たちにしっかり恩返しできるようにしたいと思います」と続けました。
また、大阪桐蔭高から鳴り物入りでプロ野球入りした同期で中日の根尾昂投手、日本ハムの柿木蓮投手、そしてロッテの藤原恭大選手について言及されると「4人で刺激しあいながら、ここまでやってこられているので、みんな、僕も含めて活躍できるように、切磋琢磨(せっさたくま)していきたいなと思います」と述べました。
涙で光る目で前を見据えた横川投手。「1戦1戦ぼくは戦うだけなんで、しっかりと足元を見て、次回もしっかり(期待に)応えたいと思います」と、次戦に向けて意気込みました。