プロ野球・ヤクルトは10日、元中日の三ツ俣大樹選手、元阪神の尾仲祐哉投手、元巨人の沼田翔平投手を獲得したと発表しました。

三ツ俣選手は10年にドラフト2位でオリックスに入団。14年には中日に移籍し、今季は58試合に出場して123打数26安打10打点、打率.211をマークしていましたが、10月に中日を戦力外となっていました。

尾仲投手は16年にドラフト6位で阪神に入団したプロ6年目の右腕。今季の登板は1試合にとどまっていました。

また沼田投手は18年に育成ドラフト3位で巨人に入団した右腕。今季1軍での登板はありませんでしたが、2軍戦で26試合に登板して2勝4敗30奪三振14失点、防御率3.81を記録していました。

リーグ3連覇へ守備力を強化する姿勢を見せたヤクルト。3選手は11日から松山秋季キャンプに参加するとのことです。