沖縄で行われている日本ハムの秋季キャンプは二日目を迎えました。この日は「守備の日」として打撃練習は一切行われませんでした。

この意図について新庄剛志監督は「守備プラス下半身の強化。本人たちはわからないと思うけど、これが後になってわかってくる」と語りました。

このキャンプには阪神からトレードで加入した齋藤友貴哉投手、江越大賀選手、22年ドラフト3位指名の加藤豪将選手ら新戦力となる選手も参加。

齋藤投手について新庄監督は「今日何キロでたのかな。140後半でバンバンストライク取って」と印象を語った上で、「スピードガンじゃなくて、球質。力感ない方がキレが出ると思う」と今後の伸びしろを指摘しました。

守備練習デーを行ったこの日、新庄監督は「もう一回やりたい」と充実した様子でした。