◇プロ野球セ・リーグ 阪神-DeNA(23日、甲子園球場)

阪神の湯浅京己投手が8回に三者連続三振を奪う圧巻のピッチングを披露しました。

2-1と1点リードの阪神は8回表、先発・伊藤将司投手に代えて2番手で湯浅投手をマウンドに送ります。

まずは先頭のDeNA代打・楠本泰史選手をフォークで空振り三振。続く蝦名達夫選手には153キロのストレートで空振り三振を奪います。

さらに2番・桑原将志選手に対してもフォークとストレートで攻めると、ファウルで粘られ迎えた8球目、外角低めのストレートで空振り三振。

この回投じた球種はストレートとフォークのみ。圧巻の三者連続三振を披露しました。

この投球にSNSでは「伸びのある速球に空振り取れるフォーク見応えあるわ」「完璧なリリーフとはこのことですか？」など湯浅投手をたたえるコメントが多く上がっています。