「まだまだ伸びしろ」1500m8連覇に高木美帆も手応え「次が楽しみな滑り出しになった」
高木美帆選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
◇全日本スピードスケート距離別選手権大会(20日、長野市エムウェーブ)
スピードスケートの高木美帆選手が、女子1500メートルで8連覇を達成。レース後、インタビューに応じました。
「このレースをどのように滑りきるかということが今回特に大事でした。最後のスタートラインに立つまで、そのことだけに集中して挑むことはできたかなと思います。タイムで言うと昨シーズンを超えることはできなかったのですが、今年いろいろチャレンジしている部分もあって。その中で手応え的にまだまだ伸びしろがありそうだという感覚はレースの中でもあったので、次が楽しみな滑り出しになったのではないか」
昨年度に自身が記録した大会記録である1分53秒34を更新することはできませんでしたが、2位に1秒67もの差をつける1分54秒27を記録し、まだまだ成長できると確信したようです。
また、4月中旬にはこれまで所属していた日本体育大学を退職し、ヘアケアブランド「TOKIOインカラミ」との所属契約締結を発表していた高木選手。新たな仲間について「もらう刺激もたくさんあって、昨年以上に充実した時間を過ごすことができているなと思っています。仲間やスタッフにすごく感謝してます」とコメント。
同時に「昨シーズンは全てが手探りの状態で挑んだシーズンだったので、今シーズンはスケートにさらにフォーカスして挑めるかなと思っているので、より実戦的なところでも成長していきたいと思っています。開幕戦、特に今年はワールドカップも北海道ということで、日本での久しぶりの開催になるので、その先のことも見据えつつ、全てを次につなげていけるようにしていきたいなという思いは強いです」としています。
スピードスケートの高木美帆選手が、女子1500メートルで8連覇を達成。レース後、インタビューに応じました。
「このレースをどのように滑りきるかということが今回特に大事でした。最後のスタートラインに立つまで、そのことだけに集中して挑むことはできたかなと思います。タイムで言うと昨シーズンを超えることはできなかったのですが、今年いろいろチャレンジしている部分もあって。その中で手応え的にまだまだ伸びしろがありそうだという感覚はレースの中でもあったので、次が楽しみな滑り出しになったのではないか」
昨年度に自身が記録した大会記録である1分53秒34を更新することはできませんでしたが、2位に1秒67もの差をつける1分54秒27を記録し、まだまだ成長できると確信したようです。
また、4月中旬にはこれまで所属していた日本体育大学を退職し、ヘアケアブランド「TOKIOインカラミ」との所属契約締結を発表していた高木選手。新たな仲間について「もらう刺激もたくさんあって、昨年以上に充実した時間を過ごすことができているなと思っています。仲間やスタッフにすごく感謝してます」とコメント。
同時に「昨シーズンは全てが手探りの状態で挑んだシーズンだったので、今シーズンはスケートにさらにフォーカスして挑めるかなと思っているので、より実戦的なところでも成長していきたいと思っています。開幕戦、特に今年はワールドカップも北海道ということで、日本での久しぶりの開催になるので、その先のことも見据えつつ、全てを次につなげていけるようにしていきたいなという思いは強いです」としています。