走幅跳・橋岡優輝 予選敗退に「後でしっかり振り返りたい」悔しさあらわに 言葉詰まらせ「東京五輪よりは少し落ち着いて臨めた」
走り幅跳び予選敗退にコーチに肩を抱かれる橋岡優輝選(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 陸上男子走り幅跳び予選(大会10日目=日本時間4日、スタッド・ド・フランス)
東京五輪の走り幅跳びで37年ぶりの入賞となる6位に入った橋岡優輝選手。
予選1組に入った橋岡選手は、1回目の挑戦はファウル。続く2回目の挑戦で7m72の記録を出します。しかし基準記録には及ばない跳躍に、顔をしかめながら納得のいかない表情を見せました。
橋岡選手は最終3回目の挑戦では7m81を記録。この結果、予選上位12位以下が決定し、無念の予選敗退が決まりました。
競技後のインタビューでは「後でコーチとしっかり振り返りたいと思います」と悔しさをあらわにし、跳躍前に体を叩いて集中しているときには「しっかり走ろうと考えていました」と振り返りました。
東京五輪と今大会の心境の違いについては、言葉を詰まらせながら「東京のときよりは少し落ち着いて臨めたのかなと思いました」と話し、2025年には東京で迎える世界選手権については「頑張れれば良いと思います」と話しました。
東京五輪の走り幅跳びで37年ぶりの入賞となる6位に入った橋岡優輝選手。
予選1組に入った橋岡選手は、1回目の挑戦はファウル。続く2回目の挑戦で7m72の記録を出します。しかし基準記録には及ばない跳躍に、顔をしかめながら納得のいかない表情を見せました。
橋岡選手は最終3回目の挑戦では7m81を記録。この結果、予選上位12位以下が決定し、無念の予選敗退が決まりました。
競技後のインタビューでは「後でコーチとしっかり振り返りたいと思います」と悔しさをあらわにし、跳躍前に体を叩いて集中しているときには「しっかり走ろうと考えていました」と振り返りました。
東京五輪と今大会の心境の違いについては、言葉を詰まらせながら「東京のときよりは少し落ち着いて臨めたのかなと思いました」と話し、2025年には東京で迎える世界選手権については「頑張れれば良いと思います」と話しました。