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「これで逆王手!」最多動員数更新 DeNAが大和の1点を守り切り勝利 先発大貫が10奪三振、伊勢が3者連続三振の活躍

2022年10月9日 17:34
◇プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ DeNA1ー0阪神(9日、横浜スタジアム)

DeNAは阪神との第2戦に勝利し、1勝1敗のタイに持ち込み勝負は第3戦へともつれました。

DeNAは先発・大貫晋一投手が6回と1/3を投げ、6回まで毎回三振を取り、計10奪三振の好投を見せました。続く伊勢大夢投手も、7回には1アウト3塁のピンチをしのぎ、8回には3者連続奪三振の活躍。
3番手の山﨑康晃投手も3人で抑え、阪神打線を0得点に抑えました。

一方、DeNAの打線は5回に5番・宮崎敏郎選手がレフトヒット、6番・ソト選手がライトへの2ベースを放ち、ノーアウト2、3塁のチャンスを作り出します。ここで7番・大和選手がセンターへの先制タイムリーヒットを放ち、これが決勝点となりました。

これに対してSNSでは、「これで逆王手!」「大貫投手、伊勢投手、康晃投手ナイスピッチング」などのコメントが見られています。

なお、この試合で横浜スタジアムでのプロ野球興行における最多動員数を更新し、33,037人となりました。