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「チームに良い流れを作れませんでした」DeNA先発・浜口遥大 5回まで無失点ピッチングも6回7回粘れず

2022年9月16日 22:17
「チームに良い流れを作れませんでした」DeNA先発・浜口遥大 5回まで無失点ピッチングも6回7回粘れず
DeNAの浜口遥大投手
プロ野球セ・リーグ DeNAー広島(16日、横浜スタジアム)

DeNAの先発・浜口遥大投手は6回0/3、4失点という内容になりました。

浜口投手は初回にいきなり1塁3塁のピンチを招きますが、味方の好守備にも助けられ、無失点で切り抜けます。

その後、4回まで3者凡退に切って取ると5回も無失点に抑えます。しかし6回、先頭の野間峻祥選手に、この試合初めてとなるフォアボールを与え、ランナー1塁に。

その後1アウト2塁と得点圏にランナーを背負うと、西川龍馬選手のタイムリー2ベースを浴び、同点に。さらに2アウトから松山竜平選手にレフトへのタイムリー2ベースを許し、この回に勝ち越しを許しました。

その後ソト選手の2ランホームランで1点のリードをもらうも、直後の7回に2連打で1失点したところで、交代。6回0/3、99球を投げ、被安打6、奪三振1、失点4と悔しい内容になりました。

浜口投手は「立ち上がりから球が走っていて良い入り方ができました。しかし、中盤から終盤に粘ることができずチームに良い流れを作れませんでした。バントミスやイニングの先頭打者の出塁を許してしまったので、ひとつずつ整理していきたいと思います」と振り返りました。