開会まであと50日をきったパリオリンピックの体操日本代表が、新しいユニホームの完成発表を行いました。

男女ともにデザインは2つずつで、男子のデザインは赤色を中心とした「UNERI」「SUNRISE」、女子のデザインは紺色をメインにピンクや水色を施した「ARABESQUE」「UNERI」です。

世界的ファッションデザイナーのコシノヒロコさんが担当され「体操のユニホームのデザインを手がけて14年経つ。常に心がけていることは選手たちが着ることによって誇りを持てたり、神的な力が発揮できるようなイメージを大切にしてきた」と話します。

オリンピック個人総合2連覇のかかる橋本大輝選手は「2月頃からユニホームの話題が出ていて、どれも良いデザインで選択に迷っていた。最高のユニホームを着られることがうれしい」と話しました。