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1本塁打3四死球の大谷翔平 指揮官が6月の不調を否定「低めの球を追いかけているよりずっといい」

2024年6月12日 17:00
1本塁打3四死球の大谷翔平 指揮官が6月の不調を否定「低めの球を追いかけているよりずっといい」
仲間から祝福を受ける大谷翔平選手(写真:アフロ)
MLB ドジャース15-2レンジャーズ(日本時間12日、ドジャー・スタジアム)

ドジャース・大谷翔平選手は日本時間12日、「2番・指名打者」で先発出場。6回に5試合ぶりとなる第16号ホームランを放つと、大谷選手のホームランに火をつけられた打線は、この回計4本のホームランを放つなど、合計14安打15得点と爆発し、レンジャーズを下しました。

試合後、チームを率いるロバーツ監督は、6月の大谷選手は不調ではないと断言し、「彼はポーカー(フェース)プレーヤーだから、安堵(あんど)や感情をあまり出さない」と語りました。

この日1本の本塁打と3つの四死球を奪ったことに対し「彼がボールを捉え本塁打を放ち、いくつか四球も選んだことは良いことだ。彼は低めの球を追いかけている時よりも高めの球を捉えている時の方がずっといい」とこの日の打撃内容を評価しました。

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