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女子バレー“事実上”五輪出場権獲得 主将・古賀紗理那「昨日は負けてしまったが、素直に嬉しい」

2024年6月14日 14:57
女子バレー“事実上”五輪出場権獲得 主将・古賀紗理那「昨日は負けてしまったが、素直に嬉しい」
女子バレーボール日本代表の古賀紗理那選手(C)volleyballworld.com
日本バレーボール協会は14日、女子日本代表がパリ五輪の出場権を事実上獲得したとHPで発表。主将を務める古賀紗理那選手も「素直に嬉しい」とコメントしました。

勝てばパリ五輪出場が決まるカナダ戦では逆転負けを喫し、五輪出場が持ち越しになっていた日本代表。

しかし、13日までに開催されたネーションズリーグの各ラウンドの結果をもとに、最新の世界ランキングを計算したところ、残りの2試合の結果にかかわらずパリ五輪出場権を獲得できることになったということです。

五輪出場決定に際し、主将・古賀紗理那選手は「昨日はカナダに負けてしまったが、パリ2024オリンピックの出場権獲得がVNLでの目標だったので、素直に嬉しい。眞鍋監督から話があったが、残りの2試合の結果次第で世界ランキングが変わるので、気を引き締めて戦っていきたい。パリオリンピックは厳しい戦いになると思うが、チーム全員で戦うことができるようにいい準備をしていきたい」とコメントしました。