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右膝から血がでるアクシデントも、快投続けるダルビッシュ! 3回まで5奪三振無失点

2022年10月19日 10:12
右膝から血がでるアクシデントも、快投続けるダルビッシュ! 3回まで5奪三振無失点
右膝に血がにじむダルビッシュ投手 写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
メジャーリーグ ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦、パドレス-フィリーズ(現地18日・ペトコパーク)

初回には四球と暴投でノーアウト2塁のピンチも、カットボールとストレートを軸に立て直したダルビッシュ有投手。

2回には投球モーション中に左足のスパイクが右膝に当たった影響か、ユニホームの右膝部分に血が浮かびます。

それでもカステラノス選手をスライダーを3球続け空振り三振。続くベーム選手には9球まで粘られるも、スライダーで見逃し三振。

満員の本拠地のペトコ・パークのファンをわかせます。

続く3回。先頭のセグラ選手をカットボールで追い込むと、ストレートで見逃し三振。続くマーシュ選手には155キロのストレートで見逃し三振。2者連続三振を奪います。

1番シュワバー選手にはこの試合初めてのヒットを許すものの、ホスキンス選手をストレートで三球三振。力強いストレートで押していく投球を披露。

1998年以来24年ぶりのリーグ優勝へ向けて、立ち上がりの不安を払拭し、安定感のあるピッチングを見せています。
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