大谷翔平 "自身初"先発時の2HRで自身の7勝目を援護
28号ソロHRを放った大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ-)
◇MLB エンゼルス 4-2 ホワイトソックス(日本時間28日、エンゼル・スタジアム)
『2番・投手兼指名打者』として先発出場したエンゼルスの大谷翔平選手。
まずは初回、今季ホームラン22本中、11本でストレートを打ち返しているルイス・ロバートJr.相手に、縦に落ちるスプリットで三振を奪います。
そのウラの攻撃、4球目のストレートを完璧にとらえると、本人も確信の当たりにボールを見守ります。打球はライトスタンド中段に飛び込む、第27号先制ソロホームランとなりました。
大谷選手のホームランに、ホームランランクのライバルであるルイス・ロバートJr.選手も頭を抱える仕草を見せました。
大谷選手はダグアウトに戻り、バットボーイに兜を渡されますが、ピッチャーの準備があるためこれを受け取らず。代わりに通訳・水原一平さんの手に渡る一幕も。水原さんはブルペンに向かって「スレッジハンマー」と呼ばれるパフォーマンスも披露しました。
大谷選手は先頭で迎えた5回の第3打席、6球目のストレートをライト前に運び出塁します。
7回までマウンドを任された大谷選手。ヒットと四球でランナー1・2塁を招くと、ここで投手交代。2番手のジェイコブ・ウェブ投手がタイムリーを浴びましたが、失点を最小限に抑えました。大谷選手は6回1/3を投げ、10奪三振1失点の好投でマウンドを降りました。
そして迎えた7回第4打席。この日2本目となる第28号ソロホームランを放ちます。自身初となる先発時の2HRでホワイトソックスを突き放します。
9回にタイムリーで1点返され、さらにノーアウト満塁のピンチを招いたエンゼルスですが、三振と併殺で切り抜け4-2で勝利。
3打数3安打2HR1四球と全ての打席で出塁する活躍を見せた大谷選手。投手としても今季日本人最多に並ぶ7勝目を挙げました。
『2番・投手兼指名打者』として先発出場したエンゼルスの大谷翔平選手。
まずは初回、今季ホームラン22本中、11本でストレートを打ち返しているルイス・ロバートJr.相手に、縦に落ちるスプリットで三振を奪います。
そのウラの攻撃、4球目のストレートを完璧にとらえると、本人も確信の当たりにボールを見守ります。打球はライトスタンド中段に飛び込む、第27号先制ソロホームランとなりました。
大谷選手のホームランに、ホームランランクのライバルであるルイス・ロバートJr.選手も頭を抱える仕草を見せました。
大谷選手はダグアウトに戻り、バットボーイに兜を渡されますが、ピッチャーの準備があるためこれを受け取らず。代わりに通訳・水原一平さんの手に渡る一幕も。水原さんはブルペンに向かって「スレッジハンマー」と呼ばれるパフォーマンスも披露しました。
大谷選手は先頭で迎えた5回の第3打席、6球目のストレートをライト前に運び出塁します。
7回までマウンドを任された大谷選手。ヒットと四球でランナー1・2塁を招くと、ここで投手交代。2番手のジェイコブ・ウェブ投手がタイムリーを浴びましたが、失点を最小限に抑えました。大谷選手は6回1/3を投げ、10奪三振1失点の好投でマウンドを降りました。
そして迎えた7回第4打席。この日2本目となる第28号ソロホームランを放ちます。自身初となる先発時の2HRでホワイトソックスを突き放します。
9回にタイムリーで1点返され、さらにノーアウト満塁のピンチを招いたエンゼルスですが、三振と併殺で切り抜け4-2で勝利。
3打数3安打2HR1四球と全ての打席で出塁する活躍を見せた大谷選手。投手としても今季日本人最多に並ぶ7勝目を挙げました。