“怪童”中西太さん(90)死去 長嶋終身名誉監督が追悼「よきライバル」であり「親しい関係」
左・中西さん(写真:日刊スポーツ/アフロ) 右・長嶋終身名誉監督
プロ野球・西鉄ライオンズ(現西武)の黄金期を豪快なバッティングで支えた“怪童”こと中西太さんが18日、亡くなったことが分かりました。90歳でした。
この訃報を受け、現役時代にしのぎを削った巨人の長嶋茂雄終身名誉監督がコメントを発表しました。
「現役時代は、西鉄ライオンズとの日本シリーズで、中西太さんと印象深い対戦をしたよきライバルであり、今でもあの豪快なバッティングスタイルが目に焼き付いています」
長嶋終身名誉監督は現役時代、中西さんと日本シリーズで2度対戦。中西さんの西鉄と長嶋さんの巨人は、日本一を一度ずつ分け合いました。
また、長嶋終身名誉監督は、「いつも私のことを気にかけてくださる心優しい先輩で、私は『ふとしさん』と呼ばせていただいた親しい関係でした。突然の訃報に接し、大変ショックを受けております。心よりご冥福をお祈りいたします」と中西さんの死を悼みました。
◆中西太さん生涯成績(1952-1969)
1388試合 4645打席 244本塁打 打率.307 785打点
この訃報を受け、現役時代にしのぎを削った巨人の長嶋茂雄終身名誉監督がコメントを発表しました。
「現役時代は、西鉄ライオンズとの日本シリーズで、中西太さんと印象深い対戦をしたよきライバルであり、今でもあの豪快なバッティングスタイルが目に焼き付いています」
長嶋終身名誉監督は現役時代、中西さんと日本シリーズで2度対戦。中西さんの西鉄と長嶋さんの巨人は、日本一を一度ずつ分け合いました。
また、長嶋終身名誉監督は、「いつも私のことを気にかけてくださる心優しい先輩で、私は『ふとしさん』と呼ばせていただいた親しい関係でした。突然の訃報に接し、大変ショックを受けております。心よりご冥福をお祈りいたします」と中西さんの死を悼みました。
◆中西太さん生涯成績(1952-1969)
1388試合 4645打席 244本塁打 打率.307 785打点