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「塁に出て得点することが仕事」中日・岡林勇希 4安打1打点2盗塁と躍動

2022年8月26日 22:51
「塁に出て得点することが仕事」中日・岡林勇希 4安打1打点2盗塁と躍動
中日の岡林勇希選手
プロ野球セ・リーグ 中日5‐2阪神(26日・バンテリンドーム)

中日の岡林勇希選手が4打数4安打1打点2盗塁と1番打者としてこれ以上ない活躍を見せました。

1点をリードして迎えた2回、ツーアウト3塁のチャンスに打席に入った岡林選手。阪神の先発・西勇輝投手の141キロのストレートをはじき返し、ライト前へのタイムリーヒット。貴重な追加点を奪いました。

この試合、岡林選手が1番、今日1軍に復帰した大島洋平選手が2番に入り、何度もチャンスを演出しました。岡林選手は「僕が塁に出て得点をすることが仕事だと思っているので、1、2番でかえせたことはすごく自信になりました。」とコメントしました。


▽以下、岡林勇希選手のヒーローインタビュー

――きのうは満塁で悔しい打席もありました。今日の第1打席ファーストストライクからいきましたね?

「きのうは1点差でチャンスの場面で回って来ることが多かったんですが、自分がチャンスをつぶしてしまったので、きょうは積極的に行こうと思って初球から振りに行きました」

――初回に1点入って、2回も大きな2点目のタイムリーとなりました。あの打席を振り返って、いかがでしょうか?

「チャンスだったので、思い切って積極的に振りに行った結果がタイムリーにつながったのですごくよかったです」

――4回はツーアウトランナーなしから岡林選手が出て、足で2塁まで行って、そして大島選手のタイムリーで戻ってきました。1,2番で取った得点というのはいかがでしょう?

「僕が塁に出て得点をすることが仕事だと思っているので、1、2番でかえせたことはすごく自信になりました」

――8回のヒットで自身初の4安打ということになりました?

「いつも3安打で止まってたんですが、あと1本出たんですごくうれしいです」

――試合後の打率が.284、ファンの方々も打率3割への期待も大きいと思います。ご自身ではいかがでしょうか?

「まだまだシーズン残っているので、目標にしてやっていきたいと思っていますけど、まずは目の前の試合で自分の役割を果たせるように頑張りたいなと思います。」

――最後に一言お願いします

「Aクラスまで3.5ゲーム差。まだまだチャンスがあるので、まずはしっかり明日の試合勝てるように、そのままの勢いで3連勝できるように頑張りたいと思うので応援よろしくお願いします! 」
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