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プロ野球セ・リーグ
ヤクルトー
中日(21日、神宮球場)
15日に現役引退を発表した中日の
堂上直倫選手がショートの守備でファインプレーを披露しました。
6回、連打でヤクルト打線に1点差にされ、なおも1アウト2塁のピンチ。打席にはこの日ホームランを放っている山田哲人選手が立ちます。山田選手のヒット性のゴロをショートの堂上選手が飛びつき、アウトを取りました。
横っ飛びしての逆シングルでのキャッチからステップ無しでの送球。完璧なプレー。ファンは大いに沸き、齋藤綱記投手も拍手で称えます。
堂上選手のプレーにSNSでは「引退撤回してほしい」「一級品の守備」「まだ全然できる」などの声が上がっています。