復活を告げる力投!中日・梅津晃大がケガから2年2か月ぶり1軍登板で5回1失点 初回に自己最速155キロ
◇プロ野球セ・リーグ 中日-ヤクルト(31日、バンテリンドーム)
中日の先発は2021年6月5日以来の一軍登板となる梅津晃大投手。昨年3月にトミー・ジョン手術を受け、昨季は1軍での登板がありませんでした。
2年2か月ぶりとなる1軍のマウンドになった梅津投手は初回からエンジン全開。簡単に2アウトを奪うと、宮本丈選手に対する5球目。死球となりますが、自己最速を更新する155キロを計測します。その後、2アウト1、2塁としますが、サンタナ選手をスライダーで空振り三振に打ち取り、ピンチを脱出。初回に投じたストレートは全て150キロを超えでした。
しかし2回は自らの悪送球で先頭打者を出すと、丸山和郁選手に先制タイムリーを献上。さらに3回は2アウト1塁の場面で村上宗隆選手に151キロのストレートをはじき返され、打球が右足に直撃。状態が心配されましたが、梅津投手は続くイニングもマウンドへ立ちます。4イニング連続ランナーを背負う投球となりましたが、5回はこの日初めて3者凡退。77球の力投をみせました。
梅津投手は、5回2安打3奪三振3四死球1失点の内容。打線の援護なく白星こそ逃しましたが、本拠地でケガから復活を告げるピッチングを披露しました。
中日の先発は2021年6月5日以来の一軍登板となる梅津晃大投手。昨年3月にトミー・ジョン手術を受け、昨季は1軍での登板がありませんでした。
2年2か月ぶりとなる1軍のマウンドになった梅津投手は初回からエンジン全開。簡単に2アウトを奪うと、宮本丈選手に対する5球目。死球となりますが、自己最速を更新する155キロを計測します。その後、2アウト1、2塁としますが、サンタナ選手をスライダーで空振り三振に打ち取り、ピンチを脱出。初回に投じたストレートは全て150キロを超えでした。
しかし2回は自らの悪送球で先頭打者を出すと、丸山和郁選手に先制タイムリーを献上。さらに3回は2アウト1塁の場面で村上宗隆選手に151キロのストレートをはじき返され、打球が右足に直撃。状態が心配されましたが、梅津投手は続くイニングもマウンドへ立ちます。4イニング連続ランナーを背負う投球となりましたが、5回はこの日初めて3者凡退。77球の力投をみせました。
梅津投手は、5回2安打3奪三振3四死球1失点の内容。打線の援護なく白星こそ逃しましたが、本拠地でケガから復活を告げるピッチングを披露しました。