巨人・大勢がまさかの“危険球退場” エラーから頭部への死球 緊急登板の中川皓太が後続抑える
巨人・大勢投手のボールが西武・長谷川信哉選手の頭部に当たる(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人-西武(15日、東京ドーム)
2-2の同点で迎えた9回、巨人のマウンドには守護神の大勢投手が上がりました。
この回、西武の先頭打者は渡部健人選手。初球153キロのまっすぐをピッチャー返し。大勢投手は打球にとっさに反応。グラブに一度はボールが入ったものの、こぼれ落ちます。大勢投手はあせったのか、ファーストへの送球も暴投に。これでノーアウトでランナーを背負うことになりました。
続くは長谷川信哉選手。送りバントの構えを見せますが、2球目、150キロのまっすぐが長谷川選手の頭部付近へ。ヘルメットを直撃しました。
長谷川選手は治療のためにベンチに戻りましたが、帽子を取って謝罪する大勢投手に「大丈夫」と手で合図します。
2-2の同点で迎えた9回、巨人のマウンドには守護神の大勢投手が上がりました。
この回、西武の先頭打者は渡部健人選手。初球153キロのまっすぐをピッチャー返し。大勢投手は打球にとっさに反応。グラブに一度はボールが入ったものの、こぼれ落ちます。大勢投手はあせったのか、ファーストへの送球も暴投に。これでノーアウトでランナーを背負うことになりました。
続くは長谷川信哉選手。送りバントの構えを見せますが、2球目、150キロのまっすぐが長谷川選手の頭部付近へ。ヘルメットを直撃しました。
長谷川選手は治療のためにベンチに戻りましたが、帽子を取って謝罪する大勢投手に「大丈夫」と手で合図します。
しかし、大勢投手はこれで、危険球退場。巨人は中川皓太投手が緊急登板でマウンドに上がります。
中川投手はノーアウト1、2塁と厳しい場面での投球になりましたが、西武7番金子侑司選手を空振り三振。8番古賀悠斗選手を5-4-3のダブルプレーで3アウト。後続を断ち切り、無失点の好投を見せています。