×

巨人・大勢がまさかの“危険球退場” エラーから頭部への死球 緊急登板の中川皓太が後続抑える

2023年6月15日 20:59
巨人・大勢がまさかの“危険球退場” エラーから頭部への死球 緊急登板の中川皓太が後続抑える
巨人・大勢投手のボールが西武・長谷川信哉選手の頭部に当たる(画像:日テレジータス)
プロ野球セ・パ交流戦 巨人-西武(15日、東京ドーム)

2-2の同点で迎えた9回、巨人のマウンドには守護神の大勢投手が上がりました。

この回、西武の先頭打者は渡部健人選手。初球153キロのまっすぐをピッチャー返し。大勢投手は打球にとっさに反応。グラブに一度はボールが入ったものの、こぼれ落ちます。大勢投手はあせったのか、ファーストへの送球も暴投に。これでノーアウトでランナーを背負うことになりました。

続くは長谷川信哉選手。送りバントの構えを見せますが、2球目、150キロのまっすぐが長谷川選手の頭部付近へ。ヘルメットを直撃しました。

長谷川選手は治療のためにベンチに戻りましたが、帽子を取って謝罪する大勢投手に「大丈夫」と手で合図します。

しかし、大勢投手はこれで、危険球退場。巨人は中川皓太投手が緊急登板でマウンドに上がります。

中川投手はノーアウト1、2塁と厳しい場面での投球になりましたが、西武7番金子侑司選手を空振り三振。8番古賀悠斗選手を5-4-3のダブルプレーで3アウト。後続を断ち切り、無失点の好投を見せています。

一緒に見られているニュース

0:54

北朝鮮“弾道ミサイル”数発を発射 韓国軍

日テレNEWS NNN

8:29

0:43

【動画】北朝鮮が数発の短距離弾道ミサイル発射 石破首相がコメント

日テレNEWS NNN

9:01

0:27

北朝鮮“弾道ミサイル”EEZ外側にすでに落下か 防衛省

日テレNEWS NNN

8:06

1:51

米大統領選、両氏が激戦州で“最後の訴え”

日テレNEWS NNN

6:15