【侍ジャパン】伊藤大海がタイブレークの練習で2失点「1球目から自分の能力を出せるように」
侍ジャパンの伊藤大海投手
◇野球 侍ジャパンシリーズ2022 侍ジャパン8-4巨人(6日、東京ドーム)
巨人との強化試合に8対4で勝利した侍ジャパン。試合後に、来年3月9日に開幕するWBCの延長戦を想定した、タイブレークの練習を1イニング行いました。
ノーアウト2塁の場面から始まったタイブレークの練習。4点を加えて迎えた裏、伊藤大海投手がマウンドへ。
しかし、先頭にヒットを打たれ、ノーアウト1、3塁のピンチを背負うと、北村拓己選手にタイムリーを打たれるなど2失点しますが、リードを守り切りました。
▽以下、伊藤投手の一問一答
――今日の登板、緊迫する場面での登板でしたが振り返っていかがでしょうか?
「全然だめでしたけど、やっぱりランナーいる中での入りなので、いつもとは違った入り方というか、そういう難しさももちろんありましたけど、1球目から自分の能力を出せるようにしっかりやっていかなければいけないと思っているので、課題の残る登板だったかなと思います」
――チームでは普段先発をされていると思いますけど、やっぱりランナー背負っての登板は難しさはありますか?
「よーいドンでクイックで1球目から強いボールをっていう、そこの難しさとかはあったかなと思います」
――今回タイブレークでの登板というのは事前に伝えられていたんでしょうか?
「集合した日に聞きました」
――それはどなたから伝えられたんですか?
「吉井(理人)さんから聞きました」
――そのときはどういう気持ちだったんでしょうか?
「準備というか、ちょっとびっくりはしましたけど、そういう大事な場面を任せられるっていうことはすごいうれしいことなので選手としては。そこはすごいやりがいはありました」
――タイブレークでの登板は大学ジャパンの時も経験済みですか?
「そうですね、大学ジャパンの時もやっています」
――ボールの対応というのを課題にされていましたけど、実戦で投げてみていかがでしたでしょうか?
「まだちょっとしっくりきてない部分と、なんとなくつかめそうだなっていう部分とがあるので、そこをうまくまとめていっているっていう段階ではあります」
――投球フォームをシンプルにするというお話もされてましたがその辺はいかがですか?
「クイックだったのでそこもちょっと試し試しではやってましたけど、課題の多く見つかる投球だったので、きれいに直したいなと思います」
――代名詞の追いロジンもされていましたが。
「ロジンの質感というかそういうのも全然違っているので、いつもよりちょっと多めにつけるような感じでやっていました」
――残り強化試合2試合ありますけどどんなアピールをしたいですか?
「本当に今日の登板は悔しい登板だったので、なんとか自分の良さを出せるようにあと2試合あるのでしっかり準備してやっていきたいなと思います」
――次は地元の札幌ドームが舞台になりますがいかがですか?
「札幌ドームで投げられるのも最後になると思うので、もちろん北海道のファンの皆さんにもいいところを見せられたらなと思います」
――代表でのチームの雰囲気などはいかがですか?
「やっぱりこの緊張感というか、代表ならではだと思うので、少しでも多くのことを吸収していけたらいいなと思います」
――ピッチャー陣は年下の選手も多いと思いますが何か学ぶことはありますか?
「僕よりすごいピッチャーばかりなので、いろんなことを見て、盗んでやっていきたいなと思います」
――どなたからか何か聞いて参考になったとかはありますか?
「今永(昇太)さんにチェンジアップをお聞きして、それも今いろいろやってるなっていう感じです」
――今永選手のチェンジアップは前々から聞きたいと思っていたんですか?
「チェンジアップというかちょっと挟むようなボールでしたけど、僕も投げたいなと思っています」
巨人との強化試合に8対4で勝利した侍ジャパン。試合後に、来年3月9日に開幕するWBCの延長戦を想定した、タイブレークの練習を1イニング行いました。
ノーアウト2塁の場面から始まったタイブレークの練習。4点を加えて迎えた裏、伊藤大海投手がマウンドへ。
しかし、先頭にヒットを打たれ、ノーアウト1、3塁のピンチを背負うと、北村拓己選手にタイムリーを打たれるなど2失点しますが、リードを守り切りました。
▽以下、伊藤投手の一問一答
――今日の登板、緊迫する場面での登板でしたが振り返っていかがでしょうか?
「全然だめでしたけど、やっぱりランナーいる中での入りなので、いつもとは違った入り方というか、そういう難しさももちろんありましたけど、1球目から自分の能力を出せるようにしっかりやっていかなければいけないと思っているので、課題の残る登板だったかなと思います」
――チームでは普段先発をされていると思いますけど、やっぱりランナー背負っての登板は難しさはありますか?
「よーいドンでクイックで1球目から強いボールをっていう、そこの難しさとかはあったかなと思います」
――今回タイブレークでの登板というのは事前に伝えられていたんでしょうか?
「集合した日に聞きました」
――それはどなたから伝えられたんですか?
「吉井(理人)さんから聞きました」
――そのときはどういう気持ちだったんでしょうか?
「準備というか、ちょっとびっくりはしましたけど、そういう大事な場面を任せられるっていうことはすごいうれしいことなので選手としては。そこはすごいやりがいはありました」
――タイブレークでの登板は大学ジャパンの時も経験済みですか?
「そうですね、大学ジャパンの時もやっています」
――ボールの対応というのを課題にされていましたけど、実戦で投げてみていかがでしたでしょうか?
「まだちょっとしっくりきてない部分と、なんとなくつかめそうだなっていう部分とがあるので、そこをうまくまとめていっているっていう段階ではあります」
――投球フォームをシンプルにするというお話もされてましたがその辺はいかがですか?
「クイックだったのでそこもちょっと試し試しではやってましたけど、課題の多く見つかる投球だったので、きれいに直したいなと思います」
――代名詞の追いロジンもされていましたが。
「ロジンの質感というかそういうのも全然違っているので、いつもよりちょっと多めにつけるような感じでやっていました」
――残り強化試合2試合ありますけどどんなアピールをしたいですか?
「本当に今日の登板は悔しい登板だったので、なんとか自分の良さを出せるようにあと2試合あるのでしっかり準備してやっていきたいなと思います」
――次は地元の札幌ドームが舞台になりますがいかがですか?
「札幌ドームで投げられるのも最後になると思うので、もちろん北海道のファンの皆さんにもいいところを見せられたらなと思います」
――代表でのチームの雰囲気などはいかがですか?
「やっぱりこの緊張感というか、代表ならではだと思うので、少しでも多くのことを吸収していけたらいいなと思います」
――ピッチャー陣は年下の選手も多いと思いますが何か学ぶことはありますか?
「僕よりすごいピッチャーばかりなので、いろんなことを見て、盗んでやっていきたいなと思います」
――どなたからか何か聞いて参考になったとかはありますか?
「今永(昇太)さんにチェンジアップをお聞きして、それも今いろいろやってるなっていう感じです」
――今永選手のチェンジアップは前々から聞きたいと思っていたんですか?
「チェンジアップというかちょっと挟むようなボールでしたけど、僕も投げたいなと思っています」