開幕3日前に巨人を去る決断をしたルーグネッド・オドーア選手が5日、ニューヨーク・ヤンキースとマイナーリーグ契約を結んだとNYポスト紙が報じました。

これはNYポストのジョン・ヘイマン記者がXに投稿したもので、原文には「ルーギー・オドーアが7月1日以降、オプトアウトできる条項をもって、ヤンキースとマイナー契約で合意した」とつづられていました。

この投稿を皮切りにNYの地方紙などが、オドーア選手の帰還について「ベテラン内野手がロッカールームでのリーダーシップを発揮できるか」「どれだけオドーアがやれるのか不明」などと取り上げました。

オドーア選手はプロ野球・巨人で開幕1軍とはならず、2軍で調整することを提案されましたが、これを固辞し、巨人を去ることを決断していました。