【巨人】再び借金生活 岡本和真の2夜連続3ランも空砲に マツダで今季9敗目
巨人・原辰徳監督
◇プロ野球セ・リーグ 広島7-5巨人(20日、マツダスタジアム)
巨人が広島に連敗を喫し、再び借金生活となりました。
巨人は、初回先頭の長野久義選手のヒットで出塁するも、後が続かず。
すると直後の広島の攻撃、先発のメンデスが、不穏な立ち上がりを見せます。
デビッドソン選手に2日連続のホームランを打たれ、初回から3失点。さらに2回にもこちらも2日連続となる末包昇大選手のソロホームランを打たれるなど2回を終わって62球を投げさせられます。3回も、本調子を出せないメンデス投手。満塁のピンチを作ってしまい、途中降板。
ここでリリーフでマウンドにあがったのは、この日1軍登録された田中千晴投手。手に汗握る場面ですが、しっかり抑え3回は無失点で切り抜けます。
4回に巨人が反撃開始。先頭の吉川尚輝選手がヒットで出塁すると、続く秋広優人選手がショートゴロを打ってしまうも、エラーの間に出塁。
0アウト1・2塁で打席に入ったのは、4番・岡本和真選手。高めのチェンジアップをとらえ、レフトスタンド中段へ運びました。これで、岡本選手は2日連続のホームラン。第34号3ランとなり、通算「199本塁打」を記録し、1点差に詰め寄ります。
しかし5回に田中投手が、堂林翔太選手にスリーランを許し、再び4点差に。それでもその直後の巨人の攻撃。岡本選手がヒットで出塁すると、この日スタメンマスクをかぶった岸田行倫選手がタイムリーを放ち岡本選手が生還。続く門脇誠選手もタイムリーで2点差に詰め寄ります。
巨人はまたも猛攻を仕掛けます。8回に1アウト1・2塁と一発が出れば逆転のチャンスで打席にはこの日タイムリーを打っている岸田選手。しかしゲッツーに倒れ得点とはならずそのままゲームセット。敗れた巨人は再び借金生活となりました。
敵地マツダスタジアムでの試合はこれで最後。巨人は今季12試合していますが、3勝9敗と大きく負け越しとなりました。
巨人が広島に連敗を喫し、再び借金生活となりました。
巨人は、初回先頭の長野久義選手のヒットで出塁するも、後が続かず。
すると直後の広島の攻撃、先発のメンデスが、不穏な立ち上がりを見せます。
デビッドソン選手に2日連続のホームランを打たれ、初回から3失点。さらに2回にもこちらも2日連続となる末包昇大選手のソロホームランを打たれるなど2回を終わって62球を投げさせられます。3回も、本調子を出せないメンデス投手。満塁のピンチを作ってしまい、途中降板。
ここでリリーフでマウンドにあがったのは、この日1軍登録された田中千晴投手。手に汗握る場面ですが、しっかり抑え3回は無失点で切り抜けます。
4回に巨人が反撃開始。先頭の吉川尚輝選手がヒットで出塁すると、続く秋広優人選手がショートゴロを打ってしまうも、エラーの間に出塁。
0アウト1・2塁で打席に入ったのは、4番・岡本和真選手。高めのチェンジアップをとらえ、レフトスタンド中段へ運びました。これで、岡本選手は2日連続のホームラン。第34号3ランとなり、通算「199本塁打」を記録し、1点差に詰め寄ります。
しかし5回に田中投手が、堂林翔太選手にスリーランを許し、再び4点差に。それでもその直後の巨人の攻撃。岡本選手がヒットで出塁すると、この日スタメンマスクをかぶった岸田行倫選手がタイムリーを放ち岡本選手が生還。続く門脇誠選手もタイムリーで2点差に詰め寄ります。
巨人はまたも猛攻を仕掛けます。8回に1アウト1・2塁と一発が出れば逆転のチャンスで打席にはこの日タイムリーを打っている岸田選手。しかしゲッツーに倒れ得点とはならずそのままゲームセット。敗れた巨人は再び借金生活となりました。
敵地マツダスタジアムでの試合はこれで最後。巨人は今季12試合していますが、3勝9敗と大きく負け越しとなりました。