メジャー史上初 アストロズが1試合で2度の1イニング3者連続3球三振を記録
アストロズのルイス・ガルシア投手(左)とフィル・メイトン投手(右)(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇メジャーリーグ ヒューストン・アストロズ9-2テキサス・レンジャーズ(16日、グローブライフ・フィールド)
アストロズがこの試合で2度、1イニング3者連続3球三振の「イマキュレート・イニング」を記録しました。
1度目は2回。先発のルイス・ガルシア投手が6番ネート・ロー選手、7番エゼケル・デュラン選手、8番ブラッド・ミラー選手から3者連続3球三振を奪います。
そして2度目は7回に2番手として登板したフィル・メイトン投手。ガルシア投手と同じ打者3人から3者連続3球三振を奪いました。
メジャーリーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、イマキュレート・イニング(1イニング3者連続3球三振)は他球場の試合を含めても、同日に2回記録されるのは、メジャーリーグ史上初の超レア記録。
またアストロズの歴史ではノーヒッターより達成回数が少なく、奪三振が増加傾向にある近年でも1シーズンでのメジャー全体の達成回数は2017年と2019年の8度が最多で、同一試合で同一打者から奪った今回のケースは今後達成チームが現れない不滅の記録となるかもしれません。
アストロズがこの試合で2度、1イニング3者連続3球三振の「イマキュレート・イニング」を記録しました。
1度目は2回。先発のルイス・ガルシア投手が6番ネート・ロー選手、7番エゼケル・デュラン選手、8番ブラッド・ミラー選手から3者連続3球三振を奪います。
そして2度目は7回に2番手として登板したフィル・メイトン投手。ガルシア投手と同じ打者3人から3者連続3球三振を奪いました。
メジャーリーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、イマキュレート・イニング(1イニング3者連続3球三振)は他球場の試合を含めても、同日に2回記録されるのは、メジャーリーグ史上初の超レア記録。
またアストロズの歴史ではノーヒッターより達成回数が少なく、奪三振が増加傾向にある近年でも1シーズンでのメジャー全体の達成回数は2017年と2019年の8度が最多で、同一試合で同一打者から奪った今回のケースは今後達成チームが現れない不滅の記録となるかもしれません。