“世界選手権デビュー”の14歳・草木ひなの「とても楽しい舞台」4位に充実感
初出場の世界選手権で4位に入った草木ひなの選手
◇スケートボード世界選手権 パーク決勝(現地12日、アラブ首長国連邦)
パリ五輪の代表選考会初戦を兼ねたスケートボードの世界選手権。14歳の草木ひなの選手が初出場で4位に入る活躍を見せました。
去年の日本選手権を制し、パリ五輪代表候補に名乗りを上げた草木選手は準決勝を2位で通過。試技3本のうちのベストスコアで争う決勝でも、1本目から空中で1回転半する「540」を成功させるなど、84.50をマークし、いきなり2位につけます。その後の2本のランでは技を成功させられませんでしたが、高得点を狙った攻めの滑りを披露。国際大会デビュー戦で堂々の4位に入りました。
初の大舞台を終え、草木選手は「とても楽しい舞台だった。世界選手権という響きだけで怖さも緊張もあったけど、もっとスケートボードの良さがわかる大会になった」と充実感をにじませました。
来年のパリ五輪に向けては「通過点という目で見ている。次はもっと自分らしい滑りができるために日本で修業して、また出直してきます」と気を引き締めました。
パリ五輪の代表選考会初戦を兼ねたスケートボードの世界選手権。14歳の草木ひなの選手が初出場で4位に入る活躍を見せました。
去年の日本選手権を制し、パリ五輪代表候補に名乗りを上げた草木選手は準決勝を2位で通過。試技3本のうちのベストスコアで争う決勝でも、1本目から空中で1回転半する「540」を成功させるなど、84.50をマークし、いきなり2位につけます。その後の2本のランでは技を成功させられませんでしたが、高得点を狙った攻めの滑りを披露。国際大会デビュー戦で堂々の4位に入りました。
初の大舞台を終え、草木選手は「とても楽しい舞台だった。世界選手権という響きだけで怖さも緊張もあったけど、もっとスケートボードの良さがわかる大会になった」と充実感をにじませました。
来年のパリ五輪に向けては「通過点という目で見ている。次はもっと自分らしい滑りができるために日本で修業して、また出直してきます」と気を引き締めました。