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「さすが柿沼のスクイズ」初回に2つの失策で先制を許すも柿沼友哉のスクイズで同点に

2023年7月17日 18:16
「さすが柿沼のスクイズ」初回に2つの失策で先制を許すも柿沼友哉のスクイズで同点に
ロッテ・柿沼友哉選手
プロ野球パ・リーグ ロッテ―楽天(17日、ZOZOマリンスタジアム)

このカード勝ち越しを狙うロッテは初回、2つの失策が絡み先制点を許しました。

ロッテ先発の種市篤暉投手は先頭打者の村林一輝選手に安打を許すと、続く打者・小深田大翔選手のセーフティーバントが1塁セーフとなり、ノーアウト1、2塁とピンチを背負います。

さらに、2塁ランナーをアウトにしようとけん制した柿沼友哉選手の送球が悪送球に。ノーアウト1、3塁とピンチを広げます。

その後1アウト1、3塁で前日5安打の4番・浅村栄斗選手を迎えます。ピッチャーライナーに打ち取ります。さらに飛び出していた1塁ランナーをさそうと、1塁へ投げますが、種市投手が悪送球でボールは転がり、先制点を許してしまいます。これで初回からエラー2つのロッテ。

それでも後続を押さえ、ロッテは最少失点でこの回を切り抜けます。

先制点を奪われたロッテは2回、1アウト1、3塁のチャンスで打席には、初回に悪送球をした柿沼選手。見事セーフティースクイズを決め、同点に追いつきました。

初回のミスをカバーした柿沼選手のスクイズに対してSNSでは「柿沼さんいいお仕事きっちり!」「さすが柿沼のスクイズ」といった声が寄せられています。