MLB・カブスの鈴木誠也選手が痛恨の失策で先制点を許しました。

メジャー4年目を迎えた鈴木選手。日本時間24日に行われたレンジャーズ戦で「3番・ライト」で出場しました。1回無死1・2塁、3番バーガー選手の一打はライト前へと転がり2塁走者は一度は3塁で止まりましたが、鈴木選手が捕球ミスを犯し本塁へ。相手に先制点を与えてしまいました。

打撃ではサードゴロ、ライトフライ、見逃し三振で3打数無安打の成績でした。それでもチームは6-5で勝利しました。

今季は外野手の補強でDHでの出場がメインになることが予想されている鈴木選手。日本時間22日には1アウト満塁のピンチの場面で素早い打球守備で本塁帰還を阻止する好プレーを見せていた分、痛恨のミスとなりました。

また、今永昇太投手が日本時間27日の敵地で行うジャイアンツ戦に初登板するとトミー・ホットビー投手コーチが明かしました。キャッチボールなどで調整した今永投手は「今日はキャッチボールが良かったので」と話し、ひとりブルペンへ向かいました。