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「よう踏ん張った」オリックス・山崎颯一郎 ピンチの場面も強気の投球で三振奪う 天王山は1点差のまま終盤へ

2022年9月19日 16:28
「よう踏ん張った」オリックス・山崎颯一郎 ピンチの場面も強気の投球で三振奪う 天王山は1点差のまま終盤へ
オリックス・山崎颯一郎投手
プロ野球パ・リーグ オリックス-ソフトバンク(19日、京セラドーム)

オリックスは1点ビハインドの7回、4番手の山崎颯一郎投手がピンチを招くもゼロで抑え追加点を許しませんでした。

6回の攻撃で同点機を生かせず、重苦しい空気の中、7回のマウンドに上がった山崎投手。150キロ超えのストレートと落差の大きいフォークを武器に2アウトを奪います。

しかし、今宮健太選手に猛打賞となるヒットで出塁を許すと、続く柳田悠岐選手にもヒットを打たれ2アウト1、2塁のピンチを招きます。

ここで打席には、前の打席にヒットを放った川瀬晃選手。ファウルで粘られフルカウントまで持ち込まれますが、最後はアウトコースにフォークを落とし空振り三振。追加点を与えませんでした。

フォアボールを与えれば満塁となる可能性もあった場面、強気にフォークを投げ三振を奪った山崎投手にSNSでは「よう踏ん張った」「山崎颯、よくフルカウントからのフォーク投げれたなぁ」「フルカウントでフォーク要求する若月も、それに応えて落とし切る山崎もさすが」と称賛のコメントがあがっています。
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