【広島】初回3失点も逆転勝利で巨人に同一カード3連勝 末包昇大の今季1号3ランが決勝打
初回、3ランを放つ広島・末包昇大選手(写真:時事)
◇プロ野球セ・リーグ 広島9-3巨人(19日、 マツダスタジアム)
広島が巨人に大量得点で逆転勝利し、同一カード3連勝を飾りました。
2連勝で前日にカード勝ち越しを決めた広島は初回、先発・アドゥワ誠選手が2アウト1、2塁から坂本勇人選手のタイムリー2ベースと萩尾匡也選手の連続タイムリーでいきなり3点を失います。
しかしその裏、先頭・秋山翔吾選手がストレートのフォアボールで出塁すると、野間峻祥選手もつづいてヒット。1アウト2、3塁から小園海斗選手にタイムリーが出て1点を返します。さらに、2アウト1、2塁から6番・末包昇大選手がレフトへの今季第一号ホームランを放ち3点を追加。一挙4点で逆転に成功します。
さらに4回にも1アウト1、3塁から林晃汰選手と秋山選手のタイムリーで2点を追加すると、5回には相手のエラーと犠牲フライでさらに2点を追加し、8-3とその差を5点に広げます。
大量援護を受けたアドゥワ投手は6回、ノーアウト1,2塁のピンチを招いたところで5回0/3を98球4安打3失点で勝ち投手の権利を持って降板します。後を受けた森浦大輔投手は三者連続三振の完璧な火消しを見せ無失点。
6回には菊池涼介選手にも2号ソロホームランが飛び出し、さらに1点を追加。森浦投手、塹江敦哉投手、中崎翔太投手、黒原拓未投手の中継ぎ陣も巨人打線を6回からわずか2安打に抑える好投を見せ、投打がかみ合い勝利しました。
広島が巨人に大量得点で逆転勝利し、同一カード3連勝を飾りました。
2連勝で前日にカード勝ち越しを決めた広島は初回、先発・アドゥワ誠選手が2アウト1、2塁から坂本勇人選手のタイムリー2ベースと萩尾匡也選手の連続タイムリーでいきなり3点を失います。
しかしその裏、先頭・秋山翔吾選手がストレートのフォアボールで出塁すると、野間峻祥選手もつづいてヒット。1アウト2、3塁から小園海斗選手にタイムリーが出て1点を返します。さらに、2アウト1、2塁から6番・末包昇大選手がレフトへの今季第一号ホームランを放ち3点を追加。一挙4点で逆転に成功します。
さらに4回にも1アウト1、3塁から林晃汰選手と秋山選手のタイムリーで2点を追加すると、5回には相手のエラーと犠牲フライでさらに2点を追加し、8-3とその差を5点に広げます。
大量援護を受けたアドゥワ投手は6回、ノーアウト1,2塁のピンチを招いたところで5回0/3を98球4安打3失点で勝ち投手の権利を持って降板します。後を受けた森浦大輔投手は三者連続三振の完璧な火消しを見せ無失点。
6回には菊池涼介選手にも2号ソロホームランが飛び出し、さらに1点を追加。森浦投手、塹江敦哉投手、中崎翔太投手、黒原拓未投手の中継ぎ陣も巨人打線を6回からわずか2安打に抑える好投を見せ、投打がかみ合い勝利しました。