プロ野球・オリックスの宮城大弥投手は10日に自主トレを公開。その様子が17日、球団公式YouTubeにアップされました。

宮城投手は興南高から2019年ドラフト1位で入団。ルーキーイヤーから1軍初登板・初勝利をあげ、2021年から3年連続で規定投球回に到達しました。昨年はケガでの離脱もある中、投手陣をけん引。昨オフには背番号の変更を発表し、今季からは岸田護新監督や山本由伸投手が背負った「18」を着用します。

さらなる活躍が期待される宮城投手の自主トレ公開日の様子は、周囲と談笑しながらストレッチを行う穏やかな雰囲気からスタート。年末年始は地元・沖縄へ帰省したそうで、友人と楽しんだアクティビティーなどの思い出を明かしました。

動画の中盤には、球団初となる「球団アンバサダー」に就任したT-岡田さんも登場。T-岡田さんは練習に訪れていた選手たちと和やかに言葉を交わしました。

その後、宮城投手は取材陣の待つ練習エリアへ。つめかけた大勢の取材陣の姿に「めっちゃ恥ずかしい、帰りたいです」と笑顔を見せながらウオーミングアップとキャッチボールを行いました。さらに今季初めて入るというブルペンへ。宮城投手は大きな音を響かせながら15球ほどを投げ、「思ったより普通でした」と手応えをコメント。2025年の順調な幕開けをアピールしました。

動画の最後にコメントを求められた宮城投手は、ファンに向けて「今シーズンも熱い、熱い、熱い応援をよろしくお願いします」と語り、笑顔を見せました。