◇プロ野球セ・リーグ　巨人-広島(23日、東京ドーム)

6回、広島の小園海斗選手が守備中に足首を痛め倒れ込む場面がありました。

ショートでスタメン出場の小園選手は6回、先頭のブリンソン選手が放ったショートへの打球を処理しファーストへ送球。アウトとなりますが送球の際に左足首をひねり、その場に倒れ込みます。

すぐに立ち上がりますが険しい表情を浮かべながら再び座り込む小園選手。すぐさまトレーナーが駆け寄ると、小園選手は足首を気にしながらも自らの足で歩きベンチ裏へと戻りました。

それでも治療を受けると、小走りで守備に戻りプレー続行。ファンからも拍手が送られました。