"金農旋風"なるか 夏の甲子園が開幕 金足農業が6年ぶりの行進
全国高校野球選手権・夏の甲子園が開幕しました。
秋田代表の金足農業も、開会式で、6年ぶりに堂々とした行進を見せました。
夏の甲子園には、都道府県予選を勝ち抜いた49校が出場します。
今年は、猛暑への対策として、去年より30分早い午前8時半に開会式が始まりました。
金足農業は、準優勝した2018年以来となる7回目の夏の甲子園出場です。
20人が堂々とした行進をみせました。
金足農業の初戦の相手は、福岡代表の西日本短大附属で、県大会7試合で58点をあげた攻撃力が持ち味です。
開幕3日間は、最も暑い昼間の時間帯を避けて、午前と夕方に試合をする朝夕2部制が初めて導入されます。
選手宣誓・智弁和歌山 辻旭陽 主将
「僕たちのプレーが、多くの人々に希望と勇気と感動を与えられることを願って、全力でプレーすることを誓います」
金農旋風を巻き起こした6年前の決勝以来となる甲子園での金足農業のゲームは、大会3日目、9日の第2試合です。