◇プロ野球パ・リーグ 西武―オリックス（19日、ベルーナドーム）

オリックスは初回、1番・福田周平選手、2番・宗佑磨選手の連続ヒットで0アウト1・3塁のチャンスを作ります。

続く打席には昨季首位打者の吉田正尚選手。6月3日に復帰するも、復帰以降ここまでタイムリーはありません。

西武先発の與座海人投手に1ボール2ストライクと追い込まれますが、その後6球を全てファウルで粘ります。そして10球目、低めのシンカーをライト前に運び、先制点となる復帰後初のタイムリーヒット。オリックスに先制点をもたらしました。