八郎潟町出身パリ五輪代表 志田千陽選手(バドミントン)が秋田県庁を訪問"里帰りでいつも食べているすき焼きを食べたい"
パリオリンピック開幕まで1か月をきりました。シダマツペアとしてバドミントン女子日本代表に選ばれている八郎潟町出身の志田千陽選手が県庁を訪れました。秋田でバドミントンを始めたころのように「素直に、バドミントンを楽しんできたい」と意気込みを語りました
県庁での歓迎を受けた八郎潟町出身、バドミントン日本代表の志田千陽選手。
佐竹知事
「おめでとうございます」
所属チームの監督などとともに佐竹知事のもとを訪れました。
八郎潟小学校を卒業後、中学・高校は強豪・青森山田でプレー。その後、熊本の再春館製薬所に入社し現在9年目です。
志田千陽選手
「メダルをとって戻ってこられるようにがんばりたいと思います」
28日午前に、技を磨いた青森での挨拶回りを終えて、秋田に移動してきた志田選手。
実は自身の原点、八郎潟小5年生のときにも年代別の日本代表に選ばれて佐竹知事のもとを訪れていました。
佐竹知事
「いやいやもうね成長してね」
今回の帰省で英気を養い、今度は「オリンピックの」日本代表としてパリへ向かいます。
囲み取材
廣田アナ
「お母さんの料理食べるの久しぶりですか?」
志田選手
「そうですねけっこう久しぶりだと思います。家に帰ると絶対すき焼きを食べるんですけど。(今回も)すき焼きを食べたいと思います」
同席していた母・裕子さん
「あ、もちろんきょう準備してます」
廣田アナ
「根底には秋田県人の血が流れていると思うんですが、そのどんな部分を発揮できたらなとおもいますか?」
「そうですね、やっぱり秋田でバドミントンしているときは、バドミントンを素直に楽しんでいた記憶があるので、バドミントンを楽しんでできたらいいなと思います」
29日には地元・八郎潟町で壮行会が開かれます。志田選手は30日まで秋田に滞在する予定です。