国スポでの活躍を誓い秋田県選手団が結団式
国民体育大会=国体から名称を変更した国民スポーツ大会=国スポが来月佐賀県で開幕するのを前に、秋田県選手団の結団式が行われました。250人余りが県の代表として出場する大会、選手たちが活躍を誓いあいました。
秋田市の県立武道館で行われた結団式には予選を勝ち抜き国民スポーツ大会への出場を決めた選手が集まりました。
国体から国スポに名称が変わってから初めて開かれる秋の大会。前回より4競技多い32の競技に266人が秋田代表として出場します。
去年のかごしま国体ではバスケットボール成年男子が優勝したものの、総合成績は都道府県別で41位にとどまっていて、今大会での躍進が期待されます。
それぞれの選手たちが活躍を誓い合いました。
誓いの言葉レスリング少年男子山鹿辰士選手
「感動や勇気を与えるとともに、秋田県代表としての誇りを胸に、今まで築き上げてきた練習の成果を十分に発揮し、正々堂々戦い抜くことを誓います」
国民スポーツ大会は佐賀県で10月5日に開幕し、15日まで競技が行われます。