バスケットボールりそなグループB1・秋田ノーザンハピネッツです。シーズンの折り返しとなるこの土日は、アウェーで東地区首位の宇都宮ブレックスと対戦しました。12日日曜日の試合は序盤からいい流れを作ったものの、最後に競り負け地力の差を見せつけられました。

11日土曜日、白のハピネッツは第1Qの最後に中山。

距離のある3ポイントを決め見せ場を作りました。

しかしハピネッツは序盤から大きくリードを広げられ前半から20点近い差をつけられます。

30点差で迎えた最終・第4Q。宇都宮は能代工業高校出身の44歳田臥を投入。

ベテランのしぶとい守備を前にハピネッツはオフェンスファウルをとられました。

攻守ともに圧倒されて今シーズン最多の101失点、そして最大の得点差で完敗となりました。

土曜日の試合後に選手たちだけでミーティングをして臨んだという12日日曜日の試合。

ハピネッツは序盤からチームの連携がかみ合います。

コートを広く使ったオフェンスからガディアガが3ポイント。

中山は第1Qの最後に前の日同様の3ポイントを沈め勢いづけると。
さらに第2Qにも。

赤穂も続きました。

前半、13本中6本の3ポイントを決めたハピネッツ、リードして後半に入りました。

後半も勢いは止まりません。小栗がまずは外から射貫くと。。

今度は中に切り込み技ありのフローターショット。

このいい流れで第4Qを迎えたいところでしたが。。

第3Qのラストプレー。

簡単にボールを奪われ同点に追いつかれる嫌な展開に。。。

競り合う中で終盤まで粘りを見せたものの

昨シーズンのリーグMVP宇都宮のニュービルに勝負どころで3ポイントを決められました。

東地区首位に勝負強さを見せつけられたハピネッツ、2連敗です。

レギュラーシーズン60試合の半分が終了しました。ハピネッツ14勝16敗、勝ち越している上位3チームと差が開いてきています。

さて、次の土日はリーグ戦はお休みでオールスターゲームが行われます。

B1リーグ再開は25日土曜日です。ハピネッツが茨城ロボッツを迎えるホーム戦はABSテレビで実況中継でお伝えします。