「持ち味である華麗な技を決めて優勝したい」フェンシング・男子フルーレ 敷根崇裕が全日本準決勝進出
フェンシング男子フルーレの敷根崇裕選手
◇第76回全日本フェンシング選手権大会(15日~18日、静岡県沼津市)
フルーレの男子予選が16日に行われ、今年のフェンシング世界選手権で男子フルーレ団体金メダルを獲得したメンバーの1人、敷根崇裕選手が18日に行われる準決勝に駒を進めました。
胴体への突きが有効となるフルーレ。準々決勝進出をかけた試合では、団体でチームメイトだった飯村一輝選手と対戦。
序盤、なかなか自ら攻撃を仕掛けられなかったという敷根選手は、15点先取ゲームを11対14と、飯村選手にマッチポイントを握られてしまいます。
しかしここから敷根選手が反撃。1点も許さず追いつくと最後は敷根選手の持ち味である、相手の背中を正面から剣を伸ばして突く、「振り込み」で決めて、観客を沸かせました。
18日に行われる準決勝と決勝に向けては「見ていてフェンシングが面白いと思ってもらえるように自分の持ち味である華麗な技を決めて優勝したい」と力を込めました。
フルーレの男子予選が16日に行われ、今年のフェンシング世界選手権で男子フルーレ団体金メダルを獲得したメンバーの1人、敷根崇裕選手が18日に行われる準決勝に駒を進めました。
胴体への突きが有効となるフルーレ。準々決勝進出をかけた試合では、団体でチームメイトだった飯村一輝選手と対戦。
序盤、なかなか自ら攻撃を仕掛けられなかったという敷根選手は、15点先取ゲームを11対14と、飯村選手にマッチポイントを握られてしまいます。
しかしここから敷根選手が反撃。1点も許さず追いつくと最後は敷根選手の持ち味である、相手の背中を正面から剣を伸ばして突く、「振り込み」で決めて、観客を沸かせました。
18日に行われる準決勝と決勝に向けては「見ていてフェンシングが面白いと思ってもらえるように自分の持ち味である華麗な技を決めて優勝したい」と力を込めました。