最終コーナーで転倒の菊池純礼「すごい悔しい」ショートトラック1500mでリベンジ誓う
最終コーナーで転倒し準々決勝敗退となった菊池純礼選手 (写真:ロイター/アフロ)
◆北京五輪・大会8日目(2月11日)、スケート・ショートトラック女子1000m準々決勝
菊池純礼選手がスケート・ショートトラック女子1000m準々決勝に臨みました。
7日に行われた500mは準々決勝で敗退していて、菊池選手は、「ほかの選手も序盤から走るっていうのが予想されていたので、最後まで粘って、仕掛けられるところで仕掛けるっていうプラン」のもと、4番手でレースを展開。追い上げるタイミングをうかがいます。
しかし、「最後ちょっとばたばたしてしまって、前の選手たちのコースの変化を冷静に見れてはいたんですけど、体を動かすところにいけなかった」と、最終コーナーでバランスを崩し、まさかの転倒。結果はこの組5着となり、準決勝進出とはなりませんでした。
レースを振り返り、「最後まで滑りきれなかったのがすごい悔しいところではあったんですけど、前の選手との距離感だったりとかはすごくいい部分があったので、それは1500mにしっかりつなげられる敗退だったので、そこはしっかりと結果をポジティブにとらえて、次の1500mにつなげたいと思います」とコメント。
16日に行われる1500mへ向け、「ラストのレースになるので、自分の中でも一番いい形で、自分が納得した形で五輪っていうのを終えられるように頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
菊池純礼選手がスケート・ショートトラック女子1000m準々決勝に臨みました。
7日に行われた500mは準々決勝で敗退していて、菊池選手は、「ほかの選手も序盤から走るっていうのが予想されていたので、最後まで粘って、仕掛けられるところで仕掛けるっていうプラン」のもと、4番手でレースを展開。追い上げるタイミングをうかがいます。
しかし、「最後ちょっとばたばたしてしまって、前の選手たちのコースの変化を冷静に見れてはいたんですけど、体を動かすところにいけなかった」と、最終コーナーでバランスを崩し、まさかの転倒。結果はこの組5着となり、準決勝進出とはなりませんでした。
レースを振り返り、「最後まで滑りきれなかったのがすごい悔しいところではあったんですけど、前の選手との距離感だったりとかはすごくいい部分があったので、それは1500mにしっかりつなげられる敗退だったので、そこはしっかりと結果をポジティブにとらえて、次の1500mにつなげたいと思います」とコメント。
16日に行われる1500mへ向け、「ラストのレースになるので、自分の中でも一番いい形で、自分が納得した形で五輪っていうのを終えられるように頑張っていきたい」と意気込みを語りました。