日本野球機構(NPB)は、23日の予告先発を発表。

交流戦後再開するリーグ戦初めての試合で、パ・リーグ3位ロッテは、4位日本ハムと戦います。

ロッテの先発は種市篤暉投手、日本ハムは加藤貴之投手。ともに5勝目を目指します。

交流戦明けの初戦を託された種市投手は今季4勝2敗、防御率2.47をマーク。前回先発した中日戦では6回途中1失点9奪三振の好投で勝ち投手となりました。74奪三振数は、同じロッテの佐々木朗希選手投手に次ぐ2位。日本ハム戦は今季初めての登板となります。

種市投手は、「相手チームの先発は良いピッチャーなので、最少失点に抑えて先発の責任を果たせるように頑張りたいと思います」とコメントを発表しています。

対する日本ハムの先発は加藤貴之投手で今季4勝5敗。前回のDeNA戦は8回2失点と好投するも、敗戦投手となりました。防御率2.15はパ・リーグ3位。今季ロッテ戦では2試合に先発登板し、1勝1敗で防御率1.13となっています。