交流戦初優勝を果たしたDeNAの牧秀悟選手が22日、「優秀選手賞」を受賞しました。

牧選手は「チームが交流戦初優勝、その中で優秀選手賞を受賞できて凄くうれしい」と率直な気持ちを明かしました。印象に残っている対戦を問われると「ロッテの佐々木朗希投手から、チーム全体で負けたら優勝がない試合で勝てたのが、すごく印象に残っています」と18日に対戦したロッテ・佐々木朗希投手の名前をあげました。

WBCでは、侍ジャパンの一員として歓喜の優勝を味わった牧選手。帰国直後には「ベイスターズでも優勝して、ああいうふうに優勝を分かち合いたい」と語っていました。

今回、交流戦で初優勝をしたことについて「一番近い目標でもあった。監督の方から『交流戦優勝するぞ』と言われて、一番近い目標の優勝をできたっていうのは中々ない体験というか緊張感を味わえた。これをリーグ戦に生かしていけたら」と23日から再開されるリーグ戦に向けて意気込みました。

■牧秀悟 交流戦成績
打率.380 2HR 13打点